出会いの研究所
どうして女性が助手席に座りたいかというと、まさに男を自分だけのものにしたいからでしょう。
つまり、「なんだかんだ言って、この男の行き先は私しだいなのよ」という自負心がある。 助手席という妻の座にいるということは、男の人生を握っている気がする。
助手席にいれば「こっちに行ったほうがいい、あっちに曲がったほうがいい」と意見が言えるんです。 補助席にいる愛人には、その男の人生を動かす最終的な決定権はないんです。
ただ、補助席の女性もそれなりにプライドを満足させたいんだと思うんです。 男もずるいから、すでに女が乗っているクルマに、別の女を乗せるとき「出会うのが遅かったね、もっと早く出会っていればよかったのにね」と言って乗せている。
すると、後から乗った女性のなかには「たまたま奥さんが先にクルマに乗っただけで、私のほうが愛されているのよ」と思っている人もいる。 あるいは、「ドライブインに止まるたびに私のところに来て、どっちに行こうかって聞くのよ」と。
実際に頼りにされているのは、私だという人もいるでしょう。 じゃあ、男にとってどちらを愛しているかと聞かれたら、たいていの場合はどちらも同じくらい愛しているんです。
しかし、どちらに気を許せて、どちらが気が休まるかというと、間違いなく助手席にいる女性。 カミさんには安らぎを求め、愛人にはときめきを求めるのが男なんです。
よく「彼と別れた悲しい夢を見ました」と言うんだけれど、夢とはいえそこまでストーリーをつくるんですね、女というのは。 アイドルやスターとまではいかなくても、学校でいちばんもてる男の子とか、社内でいちばんかっこいい男の人が登場して、彼がある日、自分に「ずっと好きだったんだ」と告白する。
女のコはそういう夢物語を見るんです。 そのうえ、赤い糸を信じているから、結婚にまで結びつける。
あるいは、女は独占欲が強いから独り占めしたい、よく言えば包み込みたい。 とにかく、結婚して彼を自分だけのものにしたいと思ってしまうんです。
そこに女のジレンマがあるんですね。 多くの女というものは、夢見たまま結婚すると思うんです。
恋をして燃えて、その頂点で、幸せな自分をみんなに見てもらうために結婚式を挙げる。 しかし、現実に結婚してみると、主婦をやっている女性は華やかな楽しみどころじゃなく、主婦の毎日というのはひたすら日常の繰り返しでしかないんです。
新しい出会い関連サイトがどんなものかご存知ですか?
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